実務系インターンの学び・気づき

はじめに

チームHCB個人記事1週目の担当、「nishiakwa」です。(この記事本当は先週出さなければいけなかったのは秘密)

HCBについては以下の記事を見てみてください!

hokkaidocheesebeef.hatenablog.com

 

自己紹介

思えば、最初に書いた記事で自己紹介をしてなかった気がするので自己紹介をば

  • 趣味:vTuber (見る、描く)、音楽を聴く、絵を描く、お布団と一緒になる
  • やってること:マネジメント (PdM, PjM, Scrum Master). 開発(主にフロント)
  • 特技:乗馬できる、狩(Bloodborne)、エスコン
  • 技術:JavaScript (React/TypeScript/Node)、Python(基本まで)、Go (API)、オンプレサーバー構築(趣味程度)
  • [Twitter]@takashi54461358 / [GitHub] takatakunishi

本題

つい最近、初めて実務系インターンに参加したのですが、学生での活動の違いや、学んできたこととの違いが浮き彫りになってきて面白かったので、手短に共有します。(言語化するの下手くそで長い)

 

どんなインターン

まず、どんなインターンに参加しているのかを説明したいと思います。自分が参加しているインターンは、ある企業のサービスの一部プロダクトを新しく作り変えているチームに参加し、プロダクトを実際に作り変えています。すでにコードのひな型は完成しており、社員に触ってもらったりしながら、バグの修正や機能の改善に取り組んでいます。

 

何が違う?

学生としての活動との違い

学生との活動の違いは、会社はよくも悪くも成果主義である点だと思います。

学生はその性質上、学ぶことに重きをおいて活動します。学んだあるいは学びたいことを試す場として活動があり、基本的にその観点に着目して思考を巡らせながら活動しがちです(ド偏見)。もちろん、学生なので、それがこの思考や試す行為(挑戦)自体が評価されます。あまり成果は気にされません。

一方企業では、成果主義であるため、成果を出すことに重きを置きます。近年、企業は働き方に対する考え方が大きく変わっていますが、会社である以上、利益を出すために成果を求めることには変わり有りません。企業ももちろん学びを促す風潮がありますが、それは企業にとって利益がある場合のみです。(成果を出せるなら)いろんなことを学んで、トライしてほしい!という感じだなと思います(学んでばっかりだと利益が発生しませんしね)。ここで厄介なのが、学ばないし、トライもしない社員は、評価されにくくなっているという点です。成果は出していてもです。家に帰っても趣味として仕事ができる人以外はかなりきつい世の中だと思います。限られた労働時間の中で成果と学び・トライをしていかねばならないのです。優秀な人材であれば可能かもしれませんが、一般ピーポーにはつらみがあります。ここら辺、いい感じにリスクマネジメントすれば、成果と学びやトライによる成長でトントンで行けるかもしれませんが、かなりリスキーな感じです。だからこそ、これができる人は優秀な人材だとも思いますが。

学んできたこととの違い

自分が所属している学校が特殊なだけかもしれませんが、あまりフレームワークは使わない印象がありました。ここでいうフレームワークアジャイルウォーターフォール、デザイン思考やPESTなどの分析手法等のことです。もちろんフレームワークにとらわれすぎてはいけないと思いますが、そもそも意識すらしてない印象が受けられました。トップ層はここら辺意識しているのかもしれませんが、こういったフレームワークを使うとチーム内で共通認識を持ちやすくなったり、何を意識して動けばいいのかが明確になるので、自分の学校ではよくフレームワークを使って、そこからチームに合わせていくという流れが鉄板なのですが、会社ともなるとそもそもこういったフレームワークの学習、導入自体が大きなコストになってしまう上に成功するかもわからないのであまり手を付けないのかもしれませんね。

最後に

以上、最近のつづりをメモのようにだらだら書き連ねてきました。
真夜中に書いているうえに眠いので、駄文の可能性がありますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。